生まれてない次女の学資保険を長男の名義で入った理由
2017/03/28
昨年の4月にまだ生まれてない次女の学資保険を長男の名義で加入しました。
少し難しく書きましたが学資保険自体は長男の保険です。
問題はその学資金を利用するのが長男というわけではなく次女という事です。
なぜそんな面倒くさい事をしたのか?理由を書いていきます。
入った学資保険は?
長男の名義で入った学資保険はソニー生命の学資保険Ⅲ型です。
このソニー生命の学資保険Ⅲ型は学資金を大学入学時から5回に分けて毎年受け取るタイプの学資保険です。
詳細は
学資金 150万円
保険期間 22歳
払込期間 10歳払い
払込方法 年払い
保険料 184080円
総保険料 1288560円
長男は3歳での加入になるので保険料の払込回数は7回となるので総保険料は1288560円となります。
返戻率は116.4%となり年率に直すと0.86%程度となります。
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なぜ長男の名義で加入?
このソニー生命の学資保険Ⅲ型の保険は最初に書いたように長男の名義で入っていますが学資金は長男の為ではなく当時まだ生まれていない次女の為に利用する目的で入りました。
次女が生まれてからもしくは出生前の契約ができる時期までもう少し待ってから次女の名義で契約すれば良いのでは?そうすれば3歳の長男で契約するよりも返戻率も上がりますよね?
なぜなぜ長男の名義で加入したのかというと上記の様に次女の名義で入るのがベストでした。
でもじつはそれができない事情がありました。
その事情とはソニー生命の学資保険Ⅲ型は昨年の5月に一時販売停止です。
当時のソニー生命学資保険Ⅲ型の返戻率は現在のソニー生命学資保険Ⅲ型よりも高く運用との割が合わないという事で一時的に販売停止にしました。
じつはそのソニー生命学資保険Ⅲ型の一時販売停止情報を昨年4月の時点で入手していました。
つまり次女が生まれてくる9月~10月にはソニー生命学資保険Ⅲ型は一時販売停止になって入れないという事なんです。
そこでその他の学資保険、生命保険なども含めて色々考えましたがソニー生命学資保険Ⅲ型程の返戻率のある保険はありませんでした。
そこで考えたのが長男の名義で加入し次女の為に利用するという方法です。
幸い長男と次女の年齢差は4歳でこのソニー生命学資保険Ⅲ型の満期は22歳時なので時期的に次女の大学1年時ということになります。
なので先に受け取った学資金を次女の入学資金として利用する事ができます。
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まとめ
当時NO.1の返戻率だったソニー生命の学資保険Ⅲ型が次女の生まれる時期に一時販売停止になってしまう為、その他の学資保険、生命保険などシュミレーションしたが一番良い方法が一時販売停止になる前に長男の名義で加入し次女の為に利用する方法だったという事です。
結果的に返戻率でみると3歳の長男で116.4%、年率0.86%という現在では0歳時に加入でもかなり高い返戻率で加入する事ができました。